こんにちは、ショウです。
今回は、新入社員が配属ガチャに失敗したら転職するべきか?
と言う話を実体験ベースで話していきます。
俺は某大手機械系メーカーで
希望の部署に入れなかったことで、
本当に辛い思いをしました。
自分の考えてたキャリアビジョンが一瞬でぶっこわされて
先の見えない漠然とした未来への不安がずっと続きました。
この先何を仕事にしていくのかわからないって状況に
入社一発目からなる環境って今でも異常だと思います。
しかし、その後取った行動がめちゃくちゃ良かったなあと
今思い返しても思えるぐらいなので、
具体的に何をしたのか紹介したいと思います。
2分ぐらいでスラスラ読めるので、
・配属ガチャを外してどうしたら良いのかわからず絶望している方
・配属ガチャを外したので転職しようか迷っている方
そういう方にはこの記事はかなり役に立つかと。
某大手機械メーカーに就職するも、希望部署にいけなかった
俺は、2019年に某大手機械系メーカーへ就職しました。
同期の数でいうと大体800人ぐらいの会社の規模で、
部署は100以上ありました。
日本の大企業の例に漏れず、
最初は新入社員研修で全員で集合研修を受けて、
その後、配属希望を調査するアンケートと配属面接を行い
部署のニーズを考慮して本配属が決定するという流れでした。
で、そもそも、俺の会社の配属希望アンケートがゴミでした。
なんと、配属希望部署を
第11希望まで書かないとダメだったからです。
はあああああ???
いやいやいやいやww
第11希望まで書くってなんだよww
正直、いきたい部署が11個もあるわけもなく、
これで第11希望の部署に入ったところで
どこの誰が納得するんだろうと思い、
怒りが込み上げてきました。
こんなん希望聞いてないのと一緒じゃねーか!!!!
一気に人事が嫌いになりました。
さらに、150文字で
「何故その部署にいきたいのか」を
それぞれ一つの部署に一個づつ理由を書かなければならず、
「記載がなければ、
どこの部署に配属されても
問題ないと判断します」
との文言までありました。
鬼畜すぎるやろ・・・・
なんやねんこの会社・・・
てか配属担当者性格悪すぎやろ・・・
本人の配属を考慮するとの建前がお粗末すぎて、
心底気分を害していました。
それに、第11希望まで150文字で希望理由を書くなんて、
正直、嘘しかかけないわけです。
部署のこともまだ全然わからないし、
そもそも希望してないわけで。
とはいえ、書かないといけないことに変わりはないので、
渋々部署の情報が載った冊子を開いてリサーチしました。
興味のあることを捻り出し、
それを理由に希望理由と、
配属されてからやりたい仕事を書き殴りました。
そして配属面談ではとにかく第一希望の部署でやりたいことを語りました。
俺がやりたかった仕事は
自動車の安全性向上関係の仕事。
車って普通に人殺しちゃうじゃないですか。
でもそれが「交通事故だから仕方ない」で
すんでいる世の中っておかしくね?
命、軽くね?
なんで人が死ぬ物平気で売っていいの?
という疑問がずっとありました。
だから将来的には絶対に人が死なない車を作りたいと思って
自動車関係の仕事に携われるこの会社に入社しました。
なので、自動運転技術の安全性を
開発している部署を第一志願にしました。
第一目標は
交通事故での死者をより少なくすること。
例え人を轢いちゃったとしてもAIが適切なハンドル操作をして
ボンネットで受け止めたり、タイヤで轢かないようにする、
そんな人命被害軽減の為のプログラムを作りたい。
救われる命をもっと増やしたい。
そして将来的には交通事故死傷者数を0にしたい。
そう、熱く語りました。
そして、その結果は・・・
第11希望までにすら書いてない部署に配属されました。
はあああああああ?????
は?は?は?はんsdぎうsAPzあh;j???
完全に会社都合の配属でした。
聞いたこともない部署に、
聞いたこともない僻地への配属。
俺がやりたかった車の安全性とは全く関係のない、
工場の設備の設計を行う部署にぶちこまれました。
やりたかった自動運転の安全性を
確保したいと言う思いは
悲鳴を上げて崩れ去りました。
俺はもはやガックリすらせず、
配属発表が貼り付けられた壁を見て
茫然と立ち尽くしていました。
一体なんなんだこの会社は・・・・?
配属アンケートや配属面談は一体なんのためにやったんだ??
ただただ無駄に時間とっただけじゃん。
従業員のことを大切にするとは口だけかよ・・・。
そんな思いが頭をグルグル駆け巡りました。
当然、その後の配属先でも任された仕事は
全く自分に興味のない仕事ばかりでした。
配属先の上司も、新人たちが自分たちの部署に
希望して入ってきてくれたとは思っていなかったらしく、
・やっていたら楽しい仕事が見つかる
・新人の時はとりあえず目の前の仕事を一生懸命やれ
と揶揄する言葉を朝礼で投げかけてきます。
しかし残念ながら
半年以上やっても業務に興味を
持てることなんて一つもありませんでした。
冷静に考えれば当然のことです。
興味ないことは
どんだけやっても興味は湧きません。
これは本当にガチです。
エヴァンゲリオンに全く興味のないJKに
何ヶ月もエヴァンゲリオンの話をしたところで、
興味が湧いてくるわけがありません。だって興味ないわけですから。
なのに、JKに対して
「おい!初号期の色は紫色だろ!!
なんで覚えてないんだ!
使えねーやつだな!!」
って怒ってくる人がいる。
例えるなら、
そんな部署に俺は配属されました。
ストレスがマッハで溜まっていきました。
とにかく仕事が嫌いになりました。
朝起きるのがクソだるくなり、
「はぁ・・・」とため息をつきながら会社へ向かう。
残業して夜遅くに帰る時も
「はぁ・・・」とため息をつきながら家へ帰る。
ただただ、そんな毎日を送っていました。
週末には同期を家によんで、
大阪出身の俺はたこ焼きを作りながら、
ひたすら会社への愚痴や不満を言い合いました。
俺
「なんでこんな会社入っちゃんたんだろう」
同期
「騙されたよなー。
でも、辞めるわけにもいかねえしなあ」
俺
「あ〜〜〜コロナで出勤停止ならねえかなあ」
同期
「不謹慎すぎるけど、マジでそう思うわ」
こんなしょうもない文句をひたすらタラタラいって
日々の仕事への鬱憤をお互いに晴らしあっていました。
そんな配属だったため、
俺はとりあえずこの部署を変わりたいと思いました。
まずは転部したい。
なのでネットでググって転部するにはどうすれば良いのか、
何かいいアイデアないかな〜と探し回りました。
ですが、出てくるものは、
上司に訴えかけ続けるとか
他の部署から声がかかるように頑張るとか
そんなフワッとした回答ばかりでした。
そもそも、上司に転部したいなんて言ったら
どう思われるだろうか。
「お!この子は他の部署にいきたいのか!
可愛いなあ!任せろ!!」
なんて思う上司は100%いないよな。
少なくとも良い気持ちにはならないだろうし、
転部したいからと言って、
いつ異動できるかなんてわからない。
「あの新人は転部したがっている」
なんて部署内で広まったら・・・。
色々終わりだ。
そもそも、上司に言ったところで、
転部できるとは限らないし、
あまりにもリスキーじゃないか???
他の部署から声がかかるようにするという
アイデアもまったく腑に落ちない。
他の部署から声がかかるまでって、
そんなことあるのか?
仮にあったとしても、
興味のない仕事を本当に頑張れるのか???
同期の中には、
今の部署がとても良いと思っている奴もいる。
そんな中で、興味のない仕事を頑張り、同期とも差をつけ、
他の部署からも評価されるぐらい、俺は頑張れるのか???
無理だ。俺にはできない。。。。
そう思って絶望していました。
そしていつも通りやりたくない
仕事しかない会社へ向かう。
そんな毎日を送るうちに、
いつの間にか転職サイトを見るようになりました。
「大企業 転職」みたいなクソワードで検索して
布団でスマホをみながら求人をみていました。
が、見るだけで
何にも実行には移せなかったです。
ただただ求人広告をみて
自分がそこで仕事をしているのを妄想するだけの
痛い子でした。
結局、転部を希望しようが、
転職を希望しようが、
自分のやりたい仕事ができる部署に
配属されるかわからない。
つまり、
転職も転部も完全に博打だ。
そういう結論に至りました。
唯一自分のしたい仕事を確実にする方法、それはビジネスだった。
俺は思った以上に配属ガチャを外したら
詰んでいることに気付きました。
最初の配属面談は最終面接より
大事と言われる理由を痛感しました。
なので俺は自分で仕事を選ぶ、
裁量権MAXの仕事人間になるために、
自分でビジネスをするという選択をしました。
自分でビジネスをやる限り、
最高経営責任者は絶対自分だからです。
自分でやりたいと思ったビジネスで稼いでいけるし、
嫌いな上司とも関わらなくてもいいのでマジで人生楽しくなります。
勉強すればノーリスクで起業できますし、
不労所得100万円ぐらいなら余裕な世界。
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これでも勝手ぐらい懇切丁寧に解説していますし
どんな感じでビジネスの世界に飛び込んでいったかは
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